糖尿病は自分には関係ないとか思ってませんか?いまや日本人の糖尿病患者は増えています。原因を知っておけば意識的に予防することもできますよね。検査方法や治療法についても紹介します。生活習慣も乱れ、高血圧気味のあなたこそ知っておくべき情報です。

糖尿病予防はまず生活習慣から見直す

糖尿病は生活習慣との関係が深い病気で、もしも糖尿病の兆候が見られたとしても、薬による治療を開始する前に生活習慣を改善するだけで症状がよくなることがあります。
同時に、まだ糖尿病を発症していない場合には生活習慣が適切になるように心掛けるだけで糖尿病の予防になることがわかっています。

では、実際にどのようなことに気をつけていくようにすると予防になるかというと、食事に関しては暴飲暴食を避けて、栄養バランスのとれた食事をとるようにすることです。
食事は糖尿病との関係が最も深いと言われるもので、暴飲暴食をしてしまいがちな習慣を持っている人は、すぐにその習慣をやめるようにしたほうがよいでしょう。

暴飲暴食をすると一気に血糖値が上がり、そのために血糖値を下げるために大量のインスリンが必要になります。
それを繰り返しているうちに何度も大量にインスリンを分泌することに臓器が疲れてしまうとインスリンの分泌が悪くなり、血糖値のコントロールが難しくなります。

またインスリンが大量に出るようなことを繰り返していると、体がインスリンの大量分泌に慣れてしまい、インスリン分泌がされても血糖値が下がりにくくなることがあります。
このようにインスリンが効きにくくなると、体の中では十分なインスリンが分泌されていても、糖尿病を発症してしまうことがあります。

他には飲酒も適量にしておいたほうが良いでしょう。
飲酒自体をやめる必要はありませんが、摂取するアルコールの量が多いと、血糖値が上がることが増えて、そのたびに大量のインスリン分泌を繰り返すようになります。

またストレスも血糖値に関係をしていることがわかっているので、ストレスを必要以上に溜め過ぎると血糖値のコントロールが難しくなり、糖尿病を発症しやすくなります。
他には血圧コントロールや喫煙との関係も深いとされており、どちらも血糖値を安定させるためには必要なものです。
血圧コントロールに十分に気をつけるとともに、喫煙をしている人は禁煙をしましょう。

糖尿病の場合どんな食事を心がける?摂りたい栄養素

糖尿病になる人の多くは暴飲暴食を繰り返し行っている、アルコール摂取を大量にしている人が多くいます。
そういった食習慣がある場合には、すぐにそういった習慣を改めるようにして、バランスのとれた食事を摂るようにすると良いでしょう。

暴飲暴食やアルコールの摂り過ぎをしないようになったら、次に食事内容を見直していきます。
食事の基本は色々な栄養素をバランスよく摂ることです。
カロリーを低く抑えようとして糖分や脂肪分を控えめにすることはいいのですが、あまりに摂取量を少なくしてしまうと、必要な栄養素がとれなくなってしまう恐れがあります。
極端な食事制限をする時には必ず医師の指示に従うようにして、自己流で過度の食事制限はしないようにしましょう。

基本的には和食のメニューにすると脂肪分は抑えつつ、たくさんの栄養素が摂取できますが、味噌汁を飲む時には塩分量に注意をする必要があります。
味噌汁は体を温めながらたくさんの野菜がとれて、毎日メニューに取り入れたいものですが、問題となるのは塩分量です。

味噌汁の味付けは家庭によってかなり差があり、味付けの濃い味噌汁に慣れていると、塩分を摂り過ぎていることに気付きにくくなってきます。
そして、毎日同じような濃い味付けの味噌汁を飲んでいると味の濃さに気がつきにくくなり、徐々に塩分摂取量が増えていくということになりがちです。

そうならないように食事は常にうす味を心がけるようにして、もしも薄い味付けの味噌汁が苦手な場合には、味噌汁を飲む量を少なめにするなど量を調節しましょう。
味噌にはたくさんのミネラルなど栄養分も豊富に含まれているので積極的にとっていきたい食品です。
塩分摂取量に気をつけながら上手に味噌汁を活用しましょう。